内枠(読み)ウチワク

デジタル大辞泉 「内枠」の意味・読み・例文・類語

うち‐わく【内枠】

内側の枠。特に競馬で、スタートのとき馬が入る枠で、コースの内側の枠。⇔外枠
数量金額について、あらかじめ決められている一定範囲

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精選版 日本国語大辞典 「内枠」の意味・読み・例文・類語

うち‐わく【内枠】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 内側の枠。⇔外枠
  3. 競馬などのスタートラインの枠順で、内側の枠。
    1. [初出の実例]「その日は不思議に1の番号の馬が大穴になった。内枠だから有利だとしたり気に言って見ても追っつかぬ位で」(出典:競馬(1946)〈織田作之助〉)
  4. 数量や金額について、定められた範囲内。

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