大穴(読み)オオアナ

デジタル大辞泉の解説

おお‐あな〔おほ‐〕【大穴】

大きな穴。
大きな欠損。多額の損失。「経理に大穴をあける」
競馬・競輪などで、大きな番狂わせ。また、それによる大もうけ。「大穴をねらう」「大穴を当てる」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

おおあな【大穴】

大きな穴。
大きい欠損。 「会計に-をあけた」
競馬・競輪などで、大きな番狂わせ。また、それによる高額な配当。 「 -をねらう」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

おお‐あな おほ‥【大穴】

〘名〙
① 大きな
※吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉八「呑舟の魚をも洩らすべき大穴がある」
② 大きな損害。多額の損失。
※洒落本・野路の多和言(1778)「大穴があいて町家敷五ケ所まで質に入れて」
③ 大きく欠けた部分。重大なきず。
※小魚の心(1927)〈真杉静枝〉二「こんなに自分の履歴には大穴があるのだもの、と心で悲鳴をあげる」
④ 競馬、競輪などでその勝負に大きな番狂わせのあること。また、それによる大もうけ。
※話の屑籠〈菊池寛〉昭和六年(1931)七月「ホウシュクの番号は、妻君の買った五番で配当は大穴の二百円であった」

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