内田宿村(読み)うちだしゆくむら

日本歴史地名大系 「内田宿村」の解説

内田宿村
うちだしゆくむら

[現在地名]市原市宿しゆく

内田真谷うちだしんがや村の北東に位置し、内田川が流れる。元禄郷帳では高二八一石余。寛政五年(一七九三)の上総国村高帳では高一九〇石余、家数七六。旧高旧領取調帳では高二六九石余。市原郡内に四千六〇〇石を知行した伊丹康直の陣屋が置かれ、寛永一五年(一六三八)には三千石となった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む