デジタル大辞泉 「内的独白」の意味・読み・例文・類語 ないてきどくはく【内的独白】 ジョイスが小説「ユリシーズ」の最終章において、夫の帰りを待つ妻モリーが眠りに落ちるまでの意識の流れの描写に用いた手法。多くの作家が応用し、その技法の革新性を説く評論も多数執筆された。→意識の流れ 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例