ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「内部労働市場」の意味・わかりやすい解説
内部労働市場
ないぶろうどうしじょう
internal labour market
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…労働市場は,地域,職種,労働力のタイプ,企業,労働組合などを単位として細分化されていることがある。企業や労働組合のように,組織を単位として形成される労働市場を内部労働市場と呼ぶ。内部労働市場の典型は企業組織を単位としたものであり,これを企業内労働市場という。…
…このようなことから,特定の企業内部で易しい職務からより難しい職務へ昇進し,賃金もこれにしたがって上昇する年功的職場秩序が生まれた。これが内部労働市場といわれるものである。俗に日本的労使関係の特徴とされる年功賃金,終身雇用,企業別組合は半熟練労働市場の産物で,これは日本だけの特徴ではなく,大量生産技術をとる産業ではほぼ世界各国共通にみられる。…
※「内部労働市場」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新