円冏(読み)えんげい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「円冏」の解説

円冏 えんげい

1634-1706 江戸時代前期の僧。
寛永11年生まれ。江戸の浄土宗霊巌寺の珂山について出家。のち下総(しもうさ)小金(千葉県)の東漸寺をへて,京都の百万遍知恩寺住職となる。念仏行に徹し,百万遍念仏二十余回におよんだという。宝永3年9月15日死去。73歳。京都出身。号は信蓮社玄誉無為。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む