円台寺跡(読み)えんだいじあと

日本歴史地名大系 「円台寺跡」の解説

円台寺跡
えんだいじあと

[現在地名]植木町円台寺

円台寺の中心にあり、現在は薬師堂が残るのみであるが、山上を切開いた方一町ほどの寺域であったとみられる範囲には、多数の中世塔婆遺存している。「国誌」によれば天台宗延暦寺末、巨福山円台寺善日院と称し、大友能直の建立と伝え、応仁二年(一四六八)再興、大永六年(一五二六)大友義鑑が修復を加えたという。かつては三六坊があり白山宮も存在したというから、修験の道場でもあったと思われる。中世塔婆群のうち建久四年(一一九三)銘と同七年銘の方柱笠塔婆および鎌倉時代の円台寺磨崖仏群は県指定重要文化財。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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