円応寺筋(読み)えんのうじすじ

日本歴史地名大系 「円応寺筋」の解説

円応寺筋
えんのうじすじ

[現在地名]小倉北区魚町うおまち三丁目・堺町さかいまち一―二丁目

堺町の南にあり、魚町より東に延びる町並。南は東小姓ひがしこしよう町。江戸後期の町屋敷図では円応寺から東側は武家屋敷で、円応寺前に二軒、堺町七丁目裏の円応寺筋四丁目に六軒、五丁目に七軒、六丁目に七軒、七丁目に五軒、八丁目に三軒、九丁目に一四軒、外堀(砂津川)を背にした西向きの家が一〇軒。三丁目北側に浄土宗円応寺、その前の南側に真言宗遍照へんじよう(現高野山真言宗)がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む