冢田大峰(読み)つかだたいほう

百科事典マイペディア 「冢田大峰」の意味・わかりやすい解説

冢田大峰【つかだたいほう】

江戸後期の儒学者。通称多門。1811年尾張(おわり)名古屋藩藩儒となり,のち明倫堂督学。寛政異学の禁に当たり,上書してその不可を論じた。著書《学語》《滑川談(なめりかわだん)》《大峰詩集》《大峰文集》など。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む