百科事典マイペディア 「冢田大峰」の意味・わかりやすい解説 冢田大峰【つかだたいほう】 江戸後期の儒学者。通称は多門。1811年尾張(おわり)名古屋藩の藩儒となり,のち明倫堂督学。寛政異学の禁に当たり,上書してその不可を論じた。著書《学語》《滑川談(なめりかわだん)》《大峰詩集》《大峰文集》など。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報