冥加に尽きる(読み)ミョウガニツキル

大辞林 第三版の解説

みょうがにつきる【冥加に尽きる】

冥加に余る」に同じ。
神仏に見放される。 「終には-・きはてて子孫跡なくなりゆく/読本・弓張月

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

みょうが【冥加】 に 尽(つ)きる

神仏加護から見放される。
※浮世草子・本朝二十不孝(1686)五「勿躰なくも親達に足をさすらせ大小便とられ、冥加(ミャウカ)につきし身のはて」
※浄瑠璃・五十年忌歌念仏(1707)中「それ程に此男を不便に思召るるかや、みゃうがにつきん勿体なやと取付」

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