精選版 日本国語大辞典 「冬の調子」の意味・読み・例文・類語 ふゆ【冬】 の 調子(ちょうし) 黄鐘調(おうしきじょう)のこと。雅楽の十二律を一二か月に配すると、黄鐘は一一月にあたるところからいう。[初出の実例]「六月に冬の調子(テフシ)をふきて庭前に霜をふらし」(出典:浮世草子・西鶴織留(1694)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例