冷暖(読み)レイダン

デジタル大辞泉 「冷暖」の意味・読み・例文・類語

れい‐だん【冷暖】

冷たいことと暖かいこと。

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精選版 日本国語大辞典 「冷暖」の意味・読み・例文・類語

れい‐だん【冷暖・冷煖】

  1. 〘 名詞 〙 つめたいことと暖かいこと。つめたさと暖かさ。
    1. [初出の実例]「冷煖を自知し、痛療を了知す」(出典:正法眼蔵(1231‐53)即心是仏)
    2. [その他の文献]〔白居易‐烏夜啼〕

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普及版 字通 「冷暖」の読み・字形・画数・意味

【冷暖】れいだん

寒温。宋・軾〔韓退之の孟郊墓銘、~王定国に問ひ、来詩の下語、未だ契(かな)はず。~此れを作りて之れに答ふ〕詩 吾が言、豈に多きを須(もち)ひんや 冷、子(し)自ら知るべし

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