…中世以来の歌道家。御子左(みこひだり)家の一流。藤原為家の子の冷泉為相(ためすけ)が,定家・為家の住んだ跡に住み,以後冷泉の号を継承した。為相の曾孫の為之・持為のときに上冷泉・下冷泉に分かれ,上冷泉家が嫡流である。為相は,はじめ京極派にいたが,関東に居たことなどから武士を中心に関東に影響力をもった。歌風は,おのおの自得の風を詠み,学びやすきを学ぶ自由さがある一面,和歌の一派としてはとくに大きな流派性はなく,為兼のような二条派に対する歌風上の強硬な主張をしていない。…
※「冷泉為之」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
[名](スル)一定の主義・主張がなく、安易に他の説に賛成すること。「多数派に付和雷同する」[補説]「不和雷同」と書くのは誤り。[類語]矮人わいじんの観場かんじょう・同意・賛同・支持・賛成・雷同・便乗・...