准摂政(読み)ジュンセッショウ

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「准摂政」の意味・読み・例文・類語

じゅん‐せっしょう‥セッシャウ【准摂政】

  1. 〘 名詞 〙 平安時代以降、摂政でない関白大臣に対して、摂政に準じて叙位・除目などの政務をその直廬において行なうべき宣旨を下すこと。また、その人。正式の官職名ではない。
    1. [初出の実例]「次被准摂政事」(出典百練抄‐建長六年(1254)一二月二日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む