デジタル大辞泉 「凌雲」の意味・読み・例文・類語 りょう‐うん【×凌雲/陵雲】 雲をしのぐほどに高いこと。俗世を超越していることにいう。「飄々ひょうひょうたる―の気」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「凌雲」の意味・読み・例文・類語 りょう‐うん【凌雲・陵雲】 〘 名詞 〙 高く雲をしのぐこと。雲をしのいで高くいること。世外に超然としていること、俗世を超越していることにいう。[初出の実例]「隴上孤松翠、凌雲心本明」(出典:懐風藻(751)詠孤松〈中臣大島〉)[その他の文献]〔史記‐司馬相如伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「凌雲」の読み・字形・画数・意味 【凌雲】りよううん 雲をしのいで、空高く飛ぶ。〔史記、司馬相如伝〕相如に大人のを奏す。天子大いに(よろこ)び、飄飄(へうへう)として凌雲の氣り、天地のに游ぶのに似たり。字通「凌」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報