処理水の海洋放出

共同通信ニュース用語解説 「処理水の海洋放出」の解説

処理水の海洋放出

東京電力福島第1原発1~3号機では溶融核燃料(デブリ)を冷やす注水や、流れ込んだ地下水雨水で大量の汚染水が発生。多核種除去設備(ALPS)で浄化しているが、放射性物質トリチウムは除去できず、処理水として敷地内のタンクに保管している。政府は4月に海洋放出の方針を決定。漁業関係者が一貫して反対しているほか中国韓国懸念を表明している。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む