精選版 日本国語大辞典 「凶逆」の意味・読み・例文・類語 きょう‐ぎゃく【凶逆・兇逆】 〘 名詞 〙 心がねじけていて道にそむくこと。また、その人。よこしま。悪逆。[初出の実例]「汝男乙縄関二兇逆之事一」(出典:続日本紀‐天平宝字元年(757)七月乙卯)[その他の文献]〔陳琳‐為袁紹檄予州文〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「凶逆」の読み・字形・画数・意味 【凶逆】きようぎやく 凶悪で理にもとる。〔北斉書、魏蘭根伝〕先に卓の祠り。祠に柏樹り。根、卓の凶無にして應(まさ)に祠の今に至るべからざるを以て、乃ち柏を伐りて、以て槨材(くわくざい)と爲せり。字通「凶」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報