出居の少将(読み)デイノショウショウ

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「出居の少将」の意味・読み・例文・類語

いでい【出居】 の 少将(しょうしょう・すけ)

  1. 中古宮中儀式で、出居の座について事を行なう近衛少将。出居の次将
    1. [初出の実例]「衲(なふ)袈裟。いでゐの少将」(出典枕草子(10C終)一二三)

でい【出居】 の 少将(しょうしょう・すけ)

  1. 中古、朝廷で儀式を行なう時、出居の座について事を行なう近衛少将。出居の次将。いでいのしょうしょう。
    1. [初出の実例]「でゐの少将」(出典:春曙抄本枕(10C終)一〇九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む