精選版 日本国語大辞典 「分別智」の意味・読み・例文・類語 ふんべつ‐ち【分別智】 〘 名詞 〙 仏語。事物を差別の相において認識する智慧。主として凡夫の虚妄の分別にいう。[初出の実例]「でうすは明かなる分別智の境界にて在ませども」(出典:ぎやどぺかどる(1599)上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例