精選版 日本国語大辞典 「分段同居」の意味・読み・例文・類語 ぶんだん‐どうご【分段同居】 〘 名詞 〙 ( 「同居」は凡夫も聖人も同じく住む意 ) 仏語。六道輪廻の衆生である凡夫も聖人も共に住んでいる世界。娑婆世界。この世。分段。[初出の実例]「分段同居(ブンダンドウゴ)の塵に交り」(出典:源平盛衰記(14C前)九) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例