精選版 日本国語大辞典 「分粒」の意味・読み・例文・類語 ぶん‐りゅう‥リフ【分粒】 〘 名詞 〙 砕鉱した鉱石をふるいでふるって、粒の大きさによって何種類かに分けること。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
改訂新版 世界大百科事典 「分粒」の意味・わかりやすい解説 分粒 (ぶんりゅう)size separation ふるい分けあるいは分級のような方法によって粉粒体を粒子径の大小により分離する操作。分粒により,原料は粗粒産物と細粒産物とに分けられる。両産物に等分に分離された粒子の粒子径を分離粒度separation sizeという。特殊な場合を除き,ふるい分けは分離粒度数十μm以上,分級は分離粒度百数十μm以下の分粒に適した操作である。執筆者:井上 外志雄 出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報 Sponserd by