切れ処(読み)きれと

精選版 日本国語大辞典 「切れ処」の意味・読み・例文・類語

きれ‐と【切処・切戸】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ( 「きれど」とも ) 砂州堤防などの一部が切れている所。京都府宮津市、天の橋立の先端にある、宮津湾阿蘇海を結ぶ水道など。〔俳諧・毛吹草(1638)〕
    1. [初出の実例]「橋立にきれとがなくば海に帯」(出典:雑俳・たからの市(1705))
  3. きれっと(切処)
    1. [初出の実例]「山八分(はちぶん)にきれとありて、峯頭まで通ぜざるすじの、のぼるべき道なき所を」(出典翁問答(1650)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む