精選版 日本国語大辞典 「刈上の祝い」の意味・読み・例文・類語 かりあげ【刈上】 の 祝(いわ)い 稲刈りが無事に終わったことを田の神に感謝する祝い。陰暦の九月、または一〇月、餠をついて神棚に藁座を設けて供えたり、稲刈鎌に供えたり、その方法や月日は地方によって異なる。[初出の実例]「九月晦日を刈上のいわゐとて、家々に餠をつく」(出典:俳諧・せき屋でう(1802)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例