初午芝居(読み)はつうましばい

精選版 日本国語大辞典 「初午芝居」の意味・読み・例文・類語

はつうま‐しばい‥しばゐ【初午芝居】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代、主として上方歌舞伎劇場で、二月初午の日に、稲荷祭を行ない、余興素人(しろうと)を交えて芝居を演ずること。初午狂言。《 季語・春 》 〔戯場楽屋図会(1800)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む