初名草(読み)ハツナグサ

精選版 日本国語大辞典 「初名草」の意味・読み・例文・類語

はつな‐ぐさ【初名草】

  1. 〘 名詞 〙 寒梅の異称。《 季語・春 》
    1. [初出の実例]「万代に咲る中にも初名くさ春を待たでや花を見るらん」(出典:蔵玉集(室町))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む