初心運転者標識(読み)ショシンウンテンシャヒョウシキ

デジタル大辞泉 「初心運転者標識」の意味・読み・例文・類語

しょしんうんてんしゃ‐ひょうしき〔‐ヘウシキ〕【初心運転者標識】

運転者が自動車免許取得1年以内であることを示すために、車体前後に付けるマーク。矢羽根形を黒で縁取りして中央より左側を黄色、右側緑色に塗ったもの。道路交通法に基づく標識で、対象者には表示義務がある。昭和47年(1972)導入。初心者マーク若葉マーク。→高齢運転者標識身体障害者標識聴覚障害者標識

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android