初手許(読み)しょてゆるし

精選版 日本国語大辞典 「初手許」の意味・読み・例文・類語

しょて‐ゆるし【初手許】

  1. 〘 名詞 〙 諸種学問芸道技芸などの伝授で、師匠から弟子に授ける免許段階最初のもの。中許(なかゆるし)・奥許(おくゆるし)などに対していう。初伝(しょでん)しょゆるし。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android