初手許(読み)しょてゆるし

精選版 日本国語大辞典 「初手許」の意味・読み・例文・類語

しょて‐ゆるし【初手許】

  1. 〘 名詞 〙 諸種学問芸道技芸などの伝授で、師匠から弟子に授ける免許段階最初のもの。中許(なかゆるし)・奥許(おくゆるし)などに対していう。初伝(しょでん)しょゆるし。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android