デジタル大辞泉 「初見参」の意味・読み・例文・類語 うい‐げんざん〔うひ‐〕【初▽見参】 初めてお目にかかること。初対面。「白井さんとの―も出来たと云うもんでしょう」〈木下尚江・良人の自白〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「初見参」の意味・読み・例文・類語 うい‐げんざんうひ‥【初見参】 〘 名詞 〙 ( 「ういけんざん」とも ) 初めてお目にかかること。初めての対面。[初出の実例]「こじうと殿の初見参、引出物も持合せず」(出典:浄瑠璃・天神記(1714)三)「此方でこそ初見参(ウヒケンザン)に、酒でも出さうといふ所」(出典:人情本・清談若緑(19C中)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例