初見参(読み)ウイゲンザン

精選版 日本国語大辞典 「初見参」の意味・読み・例文・類語

うい‐げんざんうひ‥【初見参】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ういけんざん」とも ) 初めてお目にかかること。初めての対面
    1. [初出の実例]「こじうと殿の初見参、引出物も持合せず」(出典:浄瑠璃・天神記(1714)三)
    2. 「此方でこそ初見参(ウヒケンザン)に、酒でも出さうといふ所」(出典人情本・清談若緑(19C中)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む