初診料と再診料

共同通信ニュース用語解説 「初診料と再診料」の解説

初診料と再診料

患者が外来で初めて医療機関の診察を受ける時に請求されるのが初診料で、治療の基本料金に当たる。簡単な検査や処置を含む診療行為への対価で、医療機関の規模によらず2820円。診療所と、ベッド数20床以上200床未満の病院では、2回目以降の受診から再診料720円がかかる。200床以上の大規模病院には別に外来診療料がある。患者は1~3割を支払い、残りは公的医療保険が負担する。

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