刻意(読み)コクイ

大辞林 第三版の解説

こくい【刻意】

心を深く用いること。苦心。腐心。 「春の感じを-に添へつつある/草枕 漱石

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

こく‐い【刻意】

〘名〙 心を砕くこと。懸命になること。苦心。
※空華集(1359‐68頃)一一・恕蔵主小字伝燈録序「吾宗不文字、安用許刻意之苦耶」
※草枕(1906)〈夏目漱石〉五「春の感じを刻意に添へつつある」 〔荘子‐刻意〕

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