最新 地学事典 「削剝作用」の解説
さくはくさよう
削剝作用
denudation ,erosion
地表面を外因的に削り取る作用。風化や溶食・雨食・風食・雪食・氷食・河食・波食などを含む。その結果生ずる地形は,削剝作用の種類によって,それぞれ独特の特徴を示す。削剝作用が長期間継続して行われると,陸上の高地は海水面に近い平坦面にまで削られると考えられる。この場合,海水面を削剝の基準面と呼ぶ。
執筆者:松井 愈・志岐 常正
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

