日本歴史地名大系 「前島街道」の解説 前島街道まえしまかいどう 大阪府:高槻市前島街道高槻城下東側にある前島口を起点に、淀川右岸前島村の前島渡、あるいはその上手の鵜殿道斎(うどのどうさい)渡に至る道。前島口より東進し、西天川(にしあまかわ)村地内、東天川村を経て檜尾(ひお)川右岸堤防春日(かすが)神社前で檜尾川を渡り、さらに東進して前島渡に至る。前島では淀川三十石船上りの河港、大坂下りの荷駄船の浜のほか、明治初期には河内国交野(かたの)郡渚(なぎさ)村外島(現枚方市)との間に渡船の運航があった。「長三丁、深西岸二間東岸八尺、中央二尺、渡船一隻、私渡ナリ、本村住民狭間善左衛門、玉村仁右衛門、明治八年三月発起開業」(前島村誌)とある。また、道斎でも渡船があった。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by