日本歴史地名大系 「高槻城下」の解説
高槻城下
たかつきじようか
高槻村と西接する
〔中世〕
南北朝期、入江左近将監が
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
高槻村と西接する
南北朝期、入江左近将監が
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
…これと相前後して住宅団地などの建設も始まり,住宅地化は沖積平野から北部山間地に及んでいる。【秋山 道雄】
[高槻城下]
高槻は室町時代以来入江氏の本拠地で,1569年(永禄12)から和田父子・高山父子の城下となり,キリシタン大名高山友祥(ともなが)(右近)の保護で教会,セミナリオも設置された。1585年(天正13)以来豊臣氏やその取立大名領,幕府領,譜代大名領と交替し,1649年(慶安2)永井氏(3万6000石)入部直後までに,城地が拡大され,侍屋敷区・町が近世的に整備された。…
※「高槻城下」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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