前田重靖(読み)まえだ しげのぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「前田重靖」の解説

前田重靖 まえだ-しげのぶ

1735-1753 江戸時代中期の大名
享保(きょうほう)20年11月8日生まれ。前田吉徳(よしのり)の5男。兄重煕(しげひろ)の養子となり,宝暦3年加賀金沢藩主前田家9代。4ヵ月後の同年9月29日急死。19歳。初名は利見。著作に「拾藻集」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android