20世紀日本人名事典 「前田鉄之助」の解説 前田 鉄之助マエダ テツノスケ 大正・昭和期の詩人 生年明治29(1896)年4月1日 没年昭和52(1977)年11月18日 出生地東京・本郷 別名別名=前田 春声(マエダ シュンセイ) 学歴〔年〕正則英語学校卒 経歴早くから詩作をし、大正8年「詩王」同人となる。13年「詩洋」を創刊。昭和6年「南洋日日新聞」編集長としてシンガポールに渡って翌7年帰国。詩集に大正9年刊行の「韻律と独語」のほか「蘆荻集」「四つの詩集」「わが山々の歌」「師父」「花と人」などがある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「前田鉄之助」の解説 前田鉄之助 まえだ-てつのすけ 1896-1977 大正-昭和時代の詩人。明治29年4月1日生まれ。大正13年創刊の「詩洋」で長田(おさだ)恒雄らの新人を世にだした。ギリシャ人の妻メタクサに語学をまなび,訳詩集もおおい。昭和52年11月18日死去。81歳。東京出身。正則英語学校卒。詩集に「韻律と独語」「蘆荻(ろてき)集」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by