前転(読み)ゼンテン(その他表記)forward shifting of tax

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「前転」の意味・わかりやすい解説

前転
ぜんてん
forward shifting of tax

納税義務者を起点として,流通過程の前方,すなわち売手から買手に向って生じる転嫁をいう。たとえば土地の売手を納税義務者とする譲渡所得課税は,土地の売買価格引上げを通じて買手である消費者や不動産業者に転嫁する。後者はさらにこの土地を投入して生産した住宅の価格を引上げて,その買手に転嫁することができる。買手から売手に向ってなされる後転に対比される。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

アジア諸国の友好と平和促進とを目的としたスポーツ大会。第1回は1951年にインドで開催。原則としてオリンピックの中間年に行われる。主催はアジア‐オリンピック評議会。→アジア冬季競技大会...

アジア競技大会の用語解説を読む