コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

転嫁 テンカ

デジタル大辞泉の解説

てん‐か【転嫁】

[名](スル)
自分の罪・責任などを他になすりつけること。「失敗の責任を転嫁する」
心理学で、ある対象に対する感情が、関係のある他のものにも及んでいくこと。

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

てんか【転嫁】

( 名 ) スル
自分の過ち・責任などを他人になすりつけ負わせること。他人におしつけること。 「責任を-する」
二度の嫁入り。再婚。 〔同音語の「転化」は他の状態に変わることであるが、それに対して「転嫁」は自分の過ち・責任などを他人になすりつけることをいう〕

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

世界大百科事典内の転嫁の言及

【租税理論】より

…税制変更の影響が課税された納税義務者にのみ限定されるならば,租税帰着理論は必要でない。しかし,たとえば企業に課される物品税がその製品価格に上乗せされるように,税負担の一部は家計に〈転嫁shifting〉される可能性をもっている。この転嫁の可能性があるかぎり,企業と家計の間での税負担の実態を理論的に明らかにし,その分配上の帰結を検討する必要がある。…

【直接税・間接税】より

…直接税と間接税を区別する基準はいろいろあるが,転嫁(〈租税理論〉の項参照)の有無を用いるのが一般的である。直接税は,法律上の納税者が究極的にもその税を負担すると考えられる税であり,間接税は,納税上の便宜性のゆえに,ある特定の法律上の納税者に直接的には税を支払わせるが,究極的には社会の他の主体に負担が転嫁されて,それらの主体が真の納税者であると想定できる税である。…

※「転嫁」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

転嫁の関連キーワード燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)再生可能エネルギー特別措置法案再生可能エネルギー特別措置法全量固定価格買い取り制度消費税転嫁対策特別措置法ユニバーサルサービス制度消費税転嫁ガイドライン固定価格全量買取り制度タックスフレーション消費増税転嫁法案転嫁対策調査官パンタレオーニ消費増税転嫁法直接税・間接税採算為替レートスケープゴート電源開発促進税表示カルテル転移(心理)社会資本整備

今日のキーワード

アウフヘーベン

ヘーゲル弁証法の基本概念の一。あるものを否定しつつも、より高次の統一の段階で生かし保存すること。止揚。揚棄。→アン‐ウント‐フュール‐ジッヒ →弁証法...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

転嫁の関連情報