後転(読み)コウテン

精選版 日本国語大辞典 「後転」の意味・読み・例文・類語

こう‐てん【後転】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 後ろの方に転回すること。
    1. [初出の実例]「子宮の発育不全、子宮が後転し、腸管に癒着していること等が判明した」(出典:誕生日(1977)〈津村節子〉)
  3. 体操で、あお向けに寝て、足を頭の方に伸ばすと同時に両手も頭のうしろで床につけ、体を回転させる運動。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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