前駆細胞(読み)ゼンクサイボウ

デジタル大辞泉 「前駆細胞」の意味・読み・例文・類語

ぜんく‐さいぼう〔‐サイバウ〕【前駆細胞】

幹細胞から特定体細胞生殖細胞に分化する途中段階にある細胞。幹細胞は体のさまざまな組織臓器に分化する能力をもつが、前駆細胞の分化能力は限られている。例えば、造血前駆細胞は造血幹細胞から分化し、赤血球白血球血小板などに変化する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む