デジタル大辞泉 「剣客商売」の意味・読み・例文・類語 けんかくしょうばい〔ケンカクシヤウバイ〕【剣客商売】 池波正太郎の時代小説。無外流の剣客、秋山小兵衛とその息子の大治郎が、さまざまな事件を解決していく。昭和47年(1972)発表、昭和48年(1973)第1巻刊行。連載は平成元年(1989)まで続き、全16巻、番外編2編が刊行された。テレビドラマ化もされている。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
デジタル大辞泉プラス 「剣客商売」の解説 剣客商売 ①池波正太郎の時代小説。1973年刊行。「剣客商売」シリーズは「鬼平犯科帳」や「仕掛人・藤枝梅安」と並ぶ著者の代表作。②日本のテレビドラマ。放映はフジテレビ系列(1973年3月~9月)。①を原作とする時代劇。出演:加藤剛、関根恵子、山形勲ほか。③①を原作とする日本のテレビドラマのシリーズ。時代劇。放映はフジテレビ系列。1998年から2004年にかけて、若干のキャストの入れ替えを伴いつつ、5シリーズが制作・放映された。単発のスペシャルドラマもある。出演:藤田まこと、小林綾子ほか。④③のシリーズ第1作。放映はフジテレビ系列(1998年10月~12月)。全10回。音楽:篠原敬介。出演:藤田まこと、渡部篤郎、大路恵美ほか。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報