内科学 第10版 「副腎疾患」の解説
副腎疾患(内分泌疾患)
褐色細胞腫では血中カテコールアミンが高値となり,消化管蠕動が抑制され便秘となるが,高度なものでは麻痺性イレウスや巨大結腸症をきたすこともある.また発作とともに腸管虚血による腹痛,嘔吐,消化管出血などを生じることもある.副腎機能低下(Addison病)の消化器症状としては,悪心,嘔吐,下痢,便秘などが認められる.[安藤貴文・後藤秀実]
出典 内科学 第10版内科学 第10版について 情報
その議会の過半数には達しないが、議席数をもっとも多くもつ政党。...