デジタル大辞泉 「剽掠」の意味・読み・例文・類語 ひょう‐りゃく〔ヘウ‐〕【×剽×掠/×剽略】 おどかしてかすめとること。「深夜外館を襲い火を放て―を極め」〈東海散士・佳人之奇遇〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「剽掠」の意味・読み・例文・類語 ひょう‐りゃくヘウ‥【剽掠・剽略】 〘 名詞 〙 おびやかしかすめとること。他人の物を強奪すること。ひょうりょう。[初出の実例]「乗レ間而出。剽二掠商旅一」(出典:空華集(1359‐68頃)一一・送忠義天帰伊陽曹源詩軸叙)[その他の文献]〔左思‐呉都賦〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例