力武村(読み)りきたけむら

日本歴史地名大系 「力武村」の解説

力武村
りきたけむら

[現在地名]小郡市力武

宝満(ほうまん)川中流右岸にあり、南西は大保(おおほ)村。当地のみくに保育所内遺跡では縄文土器、弥生時代前期の水田遺構と籾の圧痕のある土器、弥生後期の住居跡から方格規矩鏡破片が出土。南部に条里制の遺称と思われる三十六(さんじゆうろく)がある。力武内畑(りきたけうちはた)遺跡3の一号土壙で下駄(長さ二三センチ余・同一六センチ余の二種、杉材か)が発見された。文禄四年(一五九五)一二月一日の小早川秀俊充行知行方目録(萩藩閥閲録)では三原(みはら)郡「りきたけ村」の四二五石余など二千石が草苅重継の領知となっている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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