功効(読み)コウコウ

デジタル大辞泉 「功効」の意味・読み・例文・類語

こう‐こう〔‐カウ〕【功効】

てがら。功績
ききめ。

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精選版 日本国語大辞典 「功効」の意味・読み・例文・類語

こう‐こう‥カウ【功効・功效】

  1. 〘 名詞 〙
  2. いさお。てがら。功労業績
    1. [初出の実例]「得外位後積其功効内位者、便叙当位当階延日時」(出典類聚三代格‐五・神亀五年(728)三月二八日)
    2. [その他の文献]〔漢書‐鄭吉伝〕
  3. ききめ。しるし。効験。
    1. [初出の実例]「学之功効、以之可知」(出典:詩序集(1133頃)落葉満桜台詩序〈藤原国能〉)
    2. 「若し限制を為しても、それ丈の功効、見えぬときには」(出典:自由之理(1872)〈中村正直訳〉五)

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普及版 字通 「功効」の読み・字形・画数・意味

【功効】こうこう

ききめ。

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