加藤利慶(読み)かとう りけい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加藤利慶」の解説

加藤利慶 かとう-りけい

?-1796 江戸時代中期-後期陶工
京都の人。尾張(おわり)名古屋藩焼物師で,豊楽(とよらく)焼の初代。楽焼風の茶器土風炉などをつくった。寛政8年2月死去。号は慶楽,不二亭。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

潮力発電

潮の干満の差の大きい所で、満潮時に蓄えた海水を干潮時に放流し、水力発電と同じ原理でタービンを回す発電方式。潮汐ちょうせき発電。...

潮力発電の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android