デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加藤景延」の解説 加藤景延 かとう-かげのぶ ?-1632 織豊-江戸時代前期の陶工。加藤景光の長男。父にしたがって美濃(みの)(岐阜県)土岐郡久尻で陶業に従事。朝鮮伝来の肥前唐津窯を研究して登り窯を導入。あたらしく白色の釉薬(ゆうやく)を開発した。寛永9年2月2日死去。通称は四郎左衛門。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by