加藤景光(読み)かとう かげみつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加藤景光」の解説

加藤景光 かとう-かげみつ

1513-1585 戦国-織豊時代陶工
永正(えいしょう)10年生まれ。加藤景春の3男。尾張(おわり)(愛知県)瀬戸の人。天正(てんしょう)2年(1574)美濃(みの)(岐阜県)土岐郡久尻にうつり,窯をひらく。久尻窯の祖とされる。のち僧となり,清安寺にはいった。天正13年8月11日死去。73歳。通称市右衛門,与三兵衛。号は春厚。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む