加藤泰衑(読み)かとう やすみち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加藤泰衑」の解説

加藤泰衑 かとう-やすみち

1728-1784 江戸時代中期の大名
享保(きょうほう)13年9月9日生まれ。加藤泰温(やすあつ)の婿養子となり,延享2年伊予(いよ)(愛媛県)大洲(おおず)藩主加藤家6代。藩校止善書院明倫堂を創立。家史の「北藤録」を完成させた。天明4年閏(うるう)1月13日死去。57歳。通称は藤馬。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む