加藤泰衑(読み)かとう やすみち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加藤泰衑」の解説

加藤泰衑 かとう-やすみち

1728-1784 江戸時代中期の大名
享保(きょうほう)13年9月9日生まれ。加藤泰温(やすあつ)の婿養子となり,延享2年伊予(いよ)(愛媛県)大洲(おおず)藩主加藤家6代。藩校止善書院明倫堂を創立。家史の「北藤録」を完成させた。天明4年閏(うるう)1月13日死去。57歳。通称は藤馬。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む