加藤泰衑(読み)かとう やすみち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加藤泰衑」の解説

加藤泰衑 かとう-やすみち

1728-1784 江戸時代中期の大名
享保(きょうほう)13年9月9日生まれ。加藤泰温(やすあつ)の婿養子となり,延享2年伊予(いよ)(愛媛県)大洲(おおず)藩主加藤家6代。藩校止善書院明倫堂を創立。家史の「北藤録」を完成させた。天明4年閏(うるう)1月13日死去。57歳。通称は藤馬。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む