加藤泰温(読み)かとう やすあつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加藤泰温」の解説

加藤泰温 かとう-やすあつ

1716-1745 江戸時代中期の大名
享保(きょうほう)元年10月3日生まれ。加藤泰統(やすむね)の子。享保12年伊予(いよ)(愛媛県)大洲(おおず)藩主加藤家5代となる。城下の大火災と蝗害(こうがい)飢饉にみまわれた。陽明学普及に力をいれた。延享2年6月12日死去。30歳。初名は泰古(やすひさ),泰見。通称隼人

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む