加藤登紀子(読み)かとう ときこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加藤登紀子」の解説

加藤登紀子 かとう-ときこ

1943- 昭和後期-平成時代のシンガーソングライター
昭和18年12月27日満州(中国東北部)ハルビン生まれ。日本アマチュア・シャンソンコンクール優勝,東大生歌手として話題になる。昭和41年「赤い風船」で日本レコード大賞新人賞。44年「ひとり寝の子守唄」を自作。「知床旅情」「百万本のバラ」などをヒットさせた。本名は藤本登紀子。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android